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湯川先生でお馴染みのガリレオ最新作、「真夏の方程式」の小説を読みました。

今回も東野圭吾にやられちゃいました。

不覚にもラストで泣いてしまったんです。
しかし、朝の通勤電車で読んでいて、到着駅ギリギリで読み終わったので
感傷に浸る時間がありませんでした。
家でゆっくり読めばよかった。。。


今回の話のトリックは、今までのような高度な物理的現象ではなかったので、
そこを期待する方には物の足りないかも。

なんといっても今回は、人間ドラマが凄かった。
登場人物の関係性が物語が進むにつれて明らかになるんですが、
思いもよらない事実が発覚するたびに驚いてしまいました。
あまり物語の結末を予想したり、推理したりせず、
淡々と読み進めるので、ことあるごとに驚いていました。


そして、事件は愛する人を思いやる気持ちが強いがうえに起きてしまうのです。
本文でもすこし触れてましたが、「容疑者Xの献身」の石神のような考え方を
みんな持っている感じでした。

だから、感動の涙が出たんだと思います。
自分はどちらかと言うと冷めているタイプで本もあまり読みません。
そんな自分が感動したんです。


そして、普段は不可思議な現象の解明にしか興味がない湯川先生が
なんと本来は苦手な子供のために悩み、子供のために捜査に協力するのです。
今までと違う湯川先生のキャラクターにはまってしまいました。


ガリレオは、小説もドラマも全て見ていますが、同じタイトルは小説から読むことをお勧めします。
ドラマに出てくる女性刑事が小説以上に存在感があり、自分のガリレオ世界観には合わないのです。
あくまでも個人的見解ですが。

なので、今回は映画版「真夏の方程式」はまだ見てないです。
自分のなかでガリレオシリーズ最高傑作だったので、映画を見てがっかりしたくないのです。

しばらくは小説ガリレオの世界観の余韻を堪能して、DVDが出たら見ようと思います。


真夏の方程式 (文春文庫)

真夏の方程式




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